Skylineシリーズ各製品の概要については、パスコ・ホームページをご確認ください。
(TerraExplorer for Desktop / SkylineGlobe Server / PhotoMesh / TerraBuilder)
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【製品・サービス一覧】
1. TerraExplorer for Desktop
2. TerraExplorer for Desktop 基本オプション
3. SkylineGlobe Server
4. PhotoMesh(英語版のみ)
5. TerraVerseサービス
【リリース情報】
1. TerraExplorer for Desktop
2024.4.12 Ver.8.0 日本語版リリース
・BIMモデル(IFC、FBX)のサポート強化(日本座標系対応等)
・プレゼンテーションツールの全面改良
・3Dメッシュレイヤのエクスポート機能追加
・Hololensを用いた複合現実モード(Mixed Reality)機能の搭載
・Google Earth 3Dタイル読み込み機能追加
・写真検査機能、解析ツールの改良
・Microsoft Edge対応
・バグ修正と安定性の向上
2. TerraExplorer for Desktop 基本オプション
2024.11.20 「斜面積計測」「PADMS®-Net連携機能」「IoT水位表示(リアルタイム水位表示)」を新たに追加
斜面積計測(基本オプションのインストーラに含めて提供)
・ポリゴンまたは任意の入力範囲の斜面積を計測
・計測結果は属性に追加、また、CSVとして出力可能
PADMS®-Net連携機能
・TerraExplorerから任意の位置をクリック、当該位置の付近のPADMS®-Net画面を表示
※別途、PADMS®-Netの契約が必要です
IoT水位表示(リアルタイム水位表示)
・水防災オープンデータ(FRICS)から配信されている観測所の水位情報と、
水位算定条件式をもとに測線単位で水位を算出しTerraExploler上に可視化して表示
※別途、IoT水位表示サービスの契約が必要です。
新しいアドオンはTerraExplorer for Desktopバージョン8.0でのみ、ご利用いただけます。
2024.4.12 Ver8.0 基本オプション・リリース
・TerraExplorer for Desktop Ver8.0用の基本オプションをリリース
オプション利用者は、TerraExplorer for Desktop Ver8.0にバージョンアップされる際に、
こちらからダウンロードしてください。
基本オプションは、河川・砂防の業務支援オプションとして、以下4つの機能を搭載しています。
これらは、国土交通省「河川管理用三次元データ活用マニュアル(案)」で求められる
3次元ビューアの機能の一部になります。
断面図拡張版
・断面図をCADやCSV形式として出力
体積面積拡張版
・体積、面積計測に用いる基準面の高さを指定が可能
・解析結果をShape形式で出力
GPS付き画像インポート・表示
・GPS付き画像をインポートし、ポイントデータとサムネイルで3Dビューアに表示
・専用のビューアにより、360度画像を描画可能
属性一括検索
・全レイヤを対象に属性検索が可能
・and や or の条件設定や検索した箇所へのクリック移動が可能
3. SkylineGlobe Server
2022.10.31 Ver7.3.1 日本語版リリース
SkylineGlobeServer
・日本語版フルマニュアルに対応
・セキュリティに関する更新
・3DTilesのテクスチャ透過率設定に関するサポートを強化
・ArcGIS Pro 2.9およびArcGIS Earth 1.14のサポートを追加
・TerraExplorer ver.7.4 の写真検査機能における写真のパブリッシュをサポート
・測地系変換グリッドファイル(.GTX)を追加し、水準原点に加えて座標の調整をサポート
・不具合の修正と安定性の改善
TerraExplorer fro Web
・日本語版フルマニュアルに対応
・セキュリティに関する更新
・ユーザーデバイス位置にズームする設定を新たに追加
・3DMLの表示に関する不具合の修正と改善
・フィーチャレイヤに関する不具合の修正
・その他不具合の修正と機能強化
4. PhotoMesh(英語版のみ)
2024.10.30 Ver8.0.2リリース
・NDVIオルソ出力機能
・プリセットの更新(Ture Ortho/DSMの強化、Quick Orthoの改善)
・パフォーマンス及び品質の向上
・バグ修正、安定性の向上
2024.6.7 Ver8.0.1リリース
・3Dメッシュの品質向上
・近赤外画像キャリブレーション機能
・バグ修正、安定性の向上
2024.1.10 Ver8.0.0リリース
・GUIの改善
・空中三角測量の品質向上、処理時間の改善
・3Dメッシュの品質向上、処理時間の改善
・GCP自動計測機能
・水面補正の改善
・データ生成タイリングの自動生成(3次元化)
・複数Fuserへの適応
・セキュリティの改善、バグ修正、安定性 の向上
5. TerraVerseサービス
2024.5.18 ニューリリース
パスコは、3 次元地理空間情報の有効活用を支援するためのサービスとして、
3 次元地理空間情報データ配信プラットフォーム「TerraVerse(テラバース)」
の提供を開始しました。
・国内AWSにSkylineGlobe Serverを構築
・SkylineGlobe Serverの機能により、3次元地理空間情報データを配信することが可能
・配信されたデータは、以下の方法で閲覧することが可能
- PCやモバイルのウェブ・ブラウザから閲覧
- TerraExplorer for Desktopで、クラウド内のデータ読み込み
- 他アプリケーション(QGISやArcGISなど)でデータ読み込み
・クラウドにデータアップロードには、TerraExplorer Proが必要
このサービスをご利用いただくことで、SGSのライセンスを購入しサーバー構築することなく、
クラウドでのデータ配信が可能になります。
報道発表資料:3次元地理空間情報データ配信プラットフォームの提供を開始